メールボックスにフォルダを作成｜iPhoneのメールappの使い方

メールボックスにフォルダを作成

iPhoneで設定されたアドレスをメールボックスを作ってメールを整理する方法です。
メールの仕様によってiPhoneから新規メールボックスが作成できない場合もあります。

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メールアカウントで新しいメールボックスを作成する方法

操作の例はiCloudアカウントで説明します。
メールを起動してアカウント(下側)の[iCloud]を選択します。

右上の[編集]を選択

iCloudの画面下部に[新規メールボックス]の文字が表示されたらタップ

メールボックス名を入力し[保存]

完了をタップでメールボックスが作成

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作成したメールボックスにメールを保存する

例えば、iCloudの登録完了メールを新しく作ったメールボックスに移動する場合、メールを開き、
下部の　1　のアイコンをタップします。

移動させたいメールボックスを指定すると、メールが移動されます。

残念ながらガラケーのように条件を指定して自動でフォルダ分け処理は行われません。

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iPhoneで作成したメールボックスの削除方法

アカウントから(削除したいメールボックスが設定されている)メールアドレスを指定し、[編集]→[メールボックスを削除]

新しくメールボックスが作成できないケース

アカウントをタップしてメールボックスが表示された時に、右上に[編集]が表示されないケースがあります。

メールの仕組みにiMAP(インターネット上のメールサーバー側にメールやフォルダが存在する)とPOP(デバイス[iPhoneやパソコン等]上にメールやフォルダが保存)があります。

iMAP形式のメールはiPhoneを経由してメールサーバー上に新しいメールフォルダを作る事ができますが、POP形式の場合、iPhone上にメールが保存されます。
POP形式のメールアドレスはiPhoneでメールボックスを作成する事ができません。

各キャリアのメールやGmailはiMAP形式になります。

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前述の通りiPhoneのメールAppはメールの自動振り分けには対応していません。
メールを自動で振り分けたい人は[振り分け]に対応したアプリを探す必要があります。

個人的には振り分けに対応したGmailを利用することをお薦めします。

実際にはフォルダに振り分けているのではなく、条件を指定し[ラベル]を付け、ラベルごとにまとめて閲覧できる仕様です。
ラベルの条件の設定はパソコンからでもできます。

携帯キャリアのメールアドレスは迷惑メールフィルターの規制が強く、届かないケースが増えていますし