iPhone同士はFaceTimeで無料通話が可能

iPhone同士はFaceTimeで無料通話ができる

電話とFaceTimeの違い


電話は各携帯キャリアやNTT(固定電話)が管理している電話番号をキーに各キャリアの回線を使って通話を行うため、契約しているキャリアに通話料を支払う必要があります。
※同じキャリア同士など契約オプションによっては無料で電話ができる場合もあります。

iPhoneでの電話イメージ

一方、FaceTimeはインターネット網を使って通話を行います。
※メールなどの文字データの変わりに音声を通信。

FaceTimeで通話をする時はApple社が持っているデータベース情報を参照し A のApple ID(のiPhone)から B のiPhone(Apple ID)にインターネット電話を接続する仕組み。
インターネットの接続料金以外の通話料がかかりません。

★FaceTimeはApple社のデータベース情報を利用
 ↓↓↓

FaceTimeはApple社の製品間での通話のみ可能


説明上便宜的にApple IDと書きましたが、iPhoneに設定されている電話番号やApple ID以外のメールアドレスもFacetime用のIDとして追加できます。

iPhoneのFaceTimeで無料通話イメージ

gmailやyahooメールもFaceTime着信用のIDとして登録できるので、フリーアドレスしか教えていなくてもFaceTimeで無料通話が可能ということになります。



FaceTimeの着信用IDとしてメールアドレスを追加登録方法

まずは[設定]
iPhone 設定 アイコン
[FaceTime]選択
iPhoneの設定→FaceTimeを選択

FaceTimeがオンになっている事を確認

A FaceTime着信用連絡先情報でチェックがついているアドレス,電話番号を相手が知っていればFaceTimeで着信が可能

1 iPhoneに割り当てられている電話番号
※海外から掛けた場合と同じ+81という日本の国番号が自動で付与されますが080/090の番号しか教えてなくてもFaceTimeは着信できます。

2 [別のメールを追加]から別のアドレスを登録できます。
折り返しメールが届くので携帯アドレスの場合は迷惑メールフィルターをオフにするか、アドレス/ドメイン指定受信設定を行って下さい。

※指定受信設定を行う場合(2014年夏現在)確認メールのFromアドレスは appleid@id.apple.com でした。

FaceTimeの発信者番号

相手に着信した時に 3 チェックされた番号/アドレスが表示される。
※相手がiPhoneの[連絡先]に登録してくれている場合は[連絡先]に登録された名前が表示されます。

iPhoneで無料通話をするためにFaceTimeの設定を行う

FaceTimeが利用できるかどうかの判別方法


通話したい相手を[連絡先]から探します。
iPhone 連絡先 アイコン
相手名前をタップし詳細画面を表示します。
FaceTimeで通話が可能な場合は[FaceTimne]の表示が現れます。
FaceTimeが利用できる人の連絡先 例

FaceTime(ビデオチャット/テレビ電話)

FaceTimeオーディオ(音声通話)

を選択すると通話が始まります。

FaceTimeの注意点

上のサンプル画像のように携帯を複数所有している場合や、iPod touchやiPadを所有している場合などの状況では電話は繋がるが、FaceTimeは繋がらない(FaceTimeを設定している[iPod touchやiPad等]デバイスを持っていない)というケースも有り得ます。
FaceTimeで一旦掛けてみて、コールのみの場合は携帯番号に掛け直した方が良いかもしれません。

FaceTimeは通話料がかからないので、FaceTimeを有効に使えば電話料金を抑える事ができると思います。

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